晴夏は、今まで海外輸入の金ぴかケージで暮らしていましたが
糞きり網は、引いて落とす、糞の受け皿も足が届く、引いて落とす、
天井を開けて出てくる、針金が嘴で曲げられる扉は鍵をつけないと開けてしまう。。。
など、不備がめだちとても使い勝手が悪いため、ケージのメーカーをいろいろあたり
HOEIさんが、快く特注ケージ作製をしてくれることになった。

◆私からの提案は。。。

１、糞きり網、糞受け皿が簡単に足が届いたり、開けて出て来ないように１５０ｍｍは間隔が欲しい。
２、鉄線は、亜鉛中毒など心配されるので、ステンレスで作って欲しい。
３、鳥を出入りさせる扉がロックできるようにしてほしい。
４、ケージサイズ、居住部分を間口９３０X奥行き６３０X高さ１０００（棚の部分を入れて１７００）ｍｍ
５、足にキャスターを付け移動が容易にできるように

◆ＨＯＥＩさんからの回答及び提案
既存の製品を改良すれば、希望のケージに近づけていけるでしょう。

１、糞きり網と受け皿の間隔１５０ｍｍは可能
２、ステンレスは型を作れず、手作業が困難なため高価すぎてお勧めできない
３、扉は、当初３０〜３５ｃｍ角、上下スライド式と言う事でしたが、　横開き、打ち掛けね
じ付き　２箇所　に変更を提案される
４、ケージサイズは、変更可能
５、キャスターも付けられる
６、糞受けを引き出し式にし、糞きり網も、そこより引き出して洗えるようにする。
７、下に戸棚をつけて、ケージの下部の強度を出す。

使用始めて１年後の感想

長所	●コンゴウインコがなんとか羽を広げられる広さが確保できた。 ●糞受け皿と敷き網との間が１５ｃｍ以上あるので、敷き紙や汚物など 拾ったり、悪戯ができなくて衛生的。 ●戸棚があるので、餌などのストックなどに便利。体重計なども入る。
短所	●鉄線なので、メッキがはげて、磨いても汚れが取れづらい。 ●鉄線は、太い割りに弱くコンゴウインコが噛むと４ｍｍ棒でも簡単に 曲がってしまう ●下の戸棚が当初お願いした物と違い木製だったので、ベランダなどでの 丸洗いができず、清掃面で、今ひとつ不便。 ●敷き網が糞受け皿と一緒に出せるようになってはいるものの、出し入れが 少々困難。 ●扉が鳥に簡単に開けられてしまう。留め金の受けなどに配慮が足らない。 ●餌入れの扉サイズが手違いか、少々大きすぎて餌入れが完全に固定できず 鳥が取り外してしまい困る（これは、製作不良箇所） ●側面のネットをアルミフレームに差し込んで固定する構造上、その差し込む 隙間に、餌や汚物が入り込んで取れづらい。不衛生。 ●一度組み立てると、分解が困難で、移動などし辛い。丸洗いも分解洗いも できず、非常に不衛生。 ●餌入れの扉が少なかった

　

◆完成品

間口９３０X奥行き６３０X高さ１０００ （棚の部分を入れて１７００）ｍｍ 支柱はアルミ、受け皿ステンレス貼り