ぷっきー鳥御殿

ヨウムのぷっきー(400g)のケージを不都合と老朽化により、新築することになった。
建築依頼業者さんは、手作りShopすてんれすやさん
注文住宅となるため、つたない私の設計図より作製していただく。

設計図  材料 ステンレス SUS304

工夫のポイント

●受け皿の幅は新聞紙を閉じた状態と同じ40p。
●天井に、出きりできる扉を付ける。
●受け皿と糞きり網の間を10pにし、鳥が嘴や足で汚物や敷き紙の悪戯を防ぐ
●ケージ両サイドに持ち手を付け運びやすくする。
●餌入れの扉を餌交換時に鳥が開けて出てくるので留めておけるように留め金を付ける
●ネットの丸棒間隔を止まり木や鳥に合わせた間隔2cmとする
●扉は嘴等で開けられない様に留め金を付ける
●餌入れは既存の物(HOEIのツインカップ)が使えるような仕様にしてもらう
●病気などの保温を考え、ケージの3面にアクリル板を取り付けられるよう金具を付ける



すてんれすやさんとは、メールや掲示板など通して、要望、提案など細かに
させていただく。参考となる画像やサイトも見ていただいたりした。
すてんれすやさんご自身も鳥を飼ってみえることから、ケージのこともわかっていて
依頼以上の提案がされ、注文がしやすかった。何よりも、すてんれすやさんの
製品作製に対してのこだわりと情熱に脱帽。これが製作依頼の決定打となる。


完成品(2002.10.22)

商品名「ぷっきー鳥御殿」

製品の作成過程は、手作りShopすてんれすやさんのサイトにて
見学会を開催していますので、ご覧ください。

ぷっきーの引越しの様子
ケージが届き、しばらくは鳥部屋の中央に置いて、見慣れるよう期間をおく。
洗浄や消毒のためケージを移動させたり、観察するため、
受け皿など引き出す度に鳥たちがドタバタと驚いて暴れる。光るので気になるようす。
ケージの上に、ぷっきーを連れて行くと飛んで逃げるので、慎重に慣らしていく様にする。
怖いと言うイメージを抱かせないよう注意。
好物の餌をケージの上に置き、私の腕に乗せて、食べられるようにするなど
ケージのイメージアップを図りつつ、ぷっきーのケージから、おもちゃ、止まり木と
少しずつ移動させて、最後に天井の扉を開けた状態のケージにぷっきーを乗せてみる。
餌入れの好物を見つけると、自分から入っていく。(^^)V引越しに要した日にちは4日間。

引越し前後の様子

ケージに止まれるようになる。
鼻をほじったり毛繕いしたりとくつろいだ様子
ケージの天井扉の上が気に入ったのかな?
慣れてくると、ケージの周りを観察して歩き出す
餌入れに好物を見つけて取ろうと考え始める
ケージの天井に開いた入り口を確認
頭を入れたり、覗いたり確認した後・・・ゆっくり足からぶら下がり入っていく(^m^)
はい!引越し完了〜〜〜(^^)V
しばらくウロウロしていたが、すぐに好物を食べ初めて、割合落ち着いている。


ケージ使用感のページ

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